House definitive#7
*Todays Tune*
今日も"Housemusic"を聞いてみよう!
ということで、
今回はこの4曲を聞いてみました🐬
↓↓↓↓↓↓
No.1 🎧 Dragosh -BeaPartOfMeEP-
評判が良ければアナログ化するというディジタル専門レーベルからドラゴス・ハランジェスクのデビュー作。
【感想】
ゆるいハウス。
ビートはしっかりとあるもののメロディーの音が緩さを演出。
緩さがだんだんとビートがはっきり浮き出ることで、ぼんやりしていた曲がはっきりとして輪郭を描くイメージ
この雰囲気で10分以上は曲が長いように感じた。
最後の最後にビートのハウスを持ってくるのはずるい。
飛ばしたくなる気持ちがなくなった。
No.2 🎧 Petre Inspirescu -Crosetul-
カデンツァからデビューしたラドゥ・ドミトル・ホーディウはどうしたってクラシックの素養を感じさせるプロデューサーで「クロージタル」では現代音楽がSE代わり。
【感想】
ビートがぶつぎりの感じ。絶妙なところでのhihat音が好き
少しずつhihatが頭角を現して曲にアクセント。
展開つくりがある。細かい音つかい。曲のアクセント音が上手い
ベースの雰囲気は変えずにそこでビートの雰囲気が変わるのかと不意打ちされた気分
No.3 🎧 Nu Zau -OSerataDansantaEP-
よくできたシカゴ・イミテーションのイースト・ソウル・パースン「ミンスクEP」
ナズやローカルなヒップホップに影響を受けたというヌー・ザウの3作目は「アパッチ」をループさせた。
【感想】
曲の始まり方が面白い。
自分にはその音の加え方が思いつかない雰囲気。
曲の基軸となるkick音はとっているが、他の音色の音量で8×1の中のどこにアクセントがつくのか変化を感じた。
25分もの曲に始めて出会った。30分聞くのは厳しい。
メロディーがないと音楽として聞かないともたない。
踊るのにフォーカスしている。
★No.4 🎧 Moratu -Fruntaelta-
MPことミハイ・ポぺスクとジョイント・シングル「エヴェ二メンテEP」でデビューしたフロリン・ガブリラによるソロ1作目。
【感想】
柔らかい曲調。
しっかりとhihat/snaredram
軽いのに下半身に響くような。
静かにセッションするような。
以上の4曲を聞いてみました!
今日の1曲は、★のついてる4曲目です🌈
Awareness☕
今回は、ROMANIAというテーマで全ての曲が10分以上のものでした!
そこで感じたのは、曲が長ければ長いほど聞くためではなく、踊る(ダンスフロア)ための曲展開だったので、制作する際は、聞いてもらうためなのか、踊るためなのか明確にテーマを持って制作していこうと思いました🌻
明日はどんな曲かな?